2021.10.4
【不動産日誌】前面道路の幅員調査
いつもお世話になっております。
大分県のコロナも今日は陽性が3人とのことで、
第5波も終息した感があり、一安心ですね。
私自身も先日、モデルナの二回目の接種をおえ
翌日は副反応の高熱に苦しみましたが、
すでに回復しており、あとは抗体が増えるのを待つばかりです。
さて、今日は、大分市西大道にあるこちらの建物に行ってまいりました。
この建物は、「国土交通省 九州地方整備局 大分河川国道事務所」です。
不動産業者は売買物件の調査のため、
さまざまな官公庁へと足を運びます。
今日は、調査物件が国道沿いに所在するため
前面道路である「国道」の幅員(道路の幅のことです)を調べるため
国土交通省を訪れました。
ちなみに前面道路が「市道」であれば大分市役所、
「県道」であれば大分土木事務所で、幅員を調査することになります。
ひとつの不動産を売買するには
本当にたくさんの事項を事前に調査する必要があります。
広告や宣伝などには注目が集まりますが
実は、この地味な物件調査をどれだけきちんど行えるか、
という部分が、良い不動産業者を選ぶ際の重要な要素です。
なかなか一般の方からは見えづらい部分だと思いますが、
安心安全な不動産取引には欠かせない調査ですので
不動産業に携わる者としては気が抜けない過程です。